隣町の永井建築(有) 様の施工現場です。
社長さんは木のぬくもりを大事にする方で、腰板をよく使用されます。
電気もつけず撮ってしまったので、本当の良さが伝わり辛いかもしれませんが、ホント素敵な住宅です。
ウチの嫁さんの実家も永井建築(有)さんにお願いして建てて頂きました。
社長さんも若いんですが、そろそろしっかり者の若に代替えされるのかな(?) 若社長と施主様とウチで打ち合わせさせて頂き、木製建具を納入させて頂きました。
廊下にも腰板があたっているので、和室の入口も腰板をはめ込みました。
和室内は腰板がつよすぎるので襖紙を貼りました。
やっぱ無垢材を前面に出した建具はイイね♪(自分の意見ですが)
戸高が高ければ問題ないんですが、和室の戸高は高すぎると落ち着き感もなくなるので一般的な高さが一番イイかと。(≒6尺)
建具の腰板を壁腰板と同じ高さにすると腰高感がでるので、バランスの良いトコに設定。 そうすると腰壁とのバランスも少し違和感がでそうなので、材質は同じですが あえて壁腰板と違う雰囲気の木目をチョイスしました。
格子部には障子紙と同じ雰囲気をもつ、破れない・丈夫なワーロン紙を挟み込みました。
リビングとの間仕切りにはマス格子戸。
こちらも和紙調樹脂ガラスを使用。小さな、やんちゃなお子ちゃまがいて物を投げても破れない、そしてナンと言っても怪我の心配がほとんどない! 安心して使用できます。
このワーロン(株式会社ワーロン)、種類も豊富で使用率高いです。
建具をご検討の方は、建具屋さんでカタログ見せてもらえばいいですよ!(^^)
豊富すぎて迷っちゃうと思います(笑)
なんにせよ、柄が豊富で安全! 価格は少し高めかもしれませんがおススメです!
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